俺はクレジットカードを複数使っているので、家計簿アプリを使って一元管理をしている。
使っている家計簿アプリはマネーツリー(Moneytree)だ。
クレジットカードの利用履歴を一元管理するという目的では特に不満なく利用していたんだけど、メインで使っている銀行口座・楽天銀行と連携するには有料プランの加入が必要ということがネックになって、資産全体の管理という目的では利用できていなかった。
そんな時に、三菱UFJ銀行の出している「Money Canvas」というアプリを併せて使うことで無料で連携することができることがわかった。
Money Canvas とは
Money Canvasとは、三菱UFJフィナンシャル・グループ公式サイトによると、
個人のお客さまの中長期的な資産形成を総合的に支援するプラットフォームとしてリリースした「Money Canvas」。本サービスはスマートフォン上で完結する形で、幅広い金融商品の中から自分に合ったものを選んで組み合わせることができることに加え、資産形成に役立つ情報提供も行う。
https://www.mufg.jp/profile/strategy/dx/articles/0086/index.html
とのことで、家計簿アプリの機能だけでなく資産運用も目的にしたアプリのように思える。そうはいっても、UFJ銀行の口座が必要とかということもなく無料で利用できるので安心してほしい。
Money Canvasを使えば、結果的にMoneytreeで楽天銀行が無料で連携される
「マネーツリー_Moneytreeで楽天銀行を無料で連携する方法」というタイトルではあるんだけど、裏技的なことではなくて「Money Canvas」を普通に使うことで結果的にMoneytreeで楽天銀行が無料で連携されることになる。
Money Canvasの家計簿機能は、Moneytreeのアカウントと連携してアプリを使用する仕組みになっている。
アカウントを連携させた後、Money Canvasのアプリから操作することで楽天銀行の口座の追加することができるんだ。Moneytreeのアプリから楽天銀行の口座は追加できないので注意
Money Canvasのアプリから楽天銀行を追加する流れ
①アプリを開き、右下にある「+」ボタンをタップ
②「金融機関・カードを追加・削除する」をタップ
③マネーツリーのサイトにとばされるので、パスワードを入力
④マネーツリーのサイトに入った後、右下の「+」ボタンをタップ
④楽天銀行を選択し、口座を登録する
以上で、楽天銀行の口座を追加することができる。
【注意点】楽天銀行のデータ連携はMoney Canvasのアプリから行う必要がある
これで楽天銀行のデータが無料でMoneytree上でも確認できるんだけど注意点が一つあって、それはMoneytreeのアプリからは楽天銀行のデータの即時更新ができないということなんだ。
任意のタイミングでデータの取得を行うには、Money Canvasのアプリから行う必要がある。とはいっても、Money Canvasを開いて、「データ更新」をタップするだけなので簡単だ。
まとめ
「Money Canvas」を普通に使えば、結果的に「Moneytree」で楽天銀行のデータも確認できる。
どうせなら「Money Canvas」をメインに使おうかとも思ったけれど、使い慣れたアプリがよくて、俺は今のところ「Moneytree」をメインに使っている。