【自動車保険】走行距離が多い人にメリットのある、自動車保険の選び方

雑記
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東京在住時は、車に乗る機会が少なく、年間走行距離は5,000km程度だった。しかし、田舎へUターンしてからは車中心の生活となり、年間20,000kmほど走行するようになった。走行距離が増える度に保険料が上がっていたが、「距離を乗るのだから仕方ない」と諦めていた。

一応、一括見積もりを利用していたため、「それなりにお得な自動車保険を契約している」と自負していた。

しかし、走行距離が多い者が自動車保険を選ぶ際には、さらに押さえておくべき重要なポイントがあることを、自身の経験から伝えたい。

一般的な一括見積

かつては、自動車保険といえば近所の代理店を通じて契約するのが一般的だった。しかし、2000年頃から「リスク細分型自動車保険」や「ダイレクト型自動車保険」が登場し、自ら調べて契約すれば、安価かつお得な自動車保険を契約できるようになった。

自ら調べるのが面倒な俺は、複数の保険会社に一括で見積もりを依頼できるサイトを利用していた。

上の画像のように、複数の保険会社から見積もりを取得していた。

一括見積は、どれだけたくさんの会社から見積もりをとれるかが重要

ある年、改めて自動車保険の一括見積もりを試みたところ、以下の見積もりサイトを利用した。

すると、例年より3割ほど保険料が安くなった。

理由は、見積もりを取得した保険会社の中に、走行距離によって保険料が変動しない保険会社が含まれていたためだ。

走行距離によって保険料が変動しない自動車保険

保険料は、一般的に運転者の年齢、運転履歴(無事故割引の有無を含む)、車種、安全装備等、様々な要素に基づいて算出される。これらの要素は、保険会社が交通事故のリスクを評価し、保険料を設定するために用いられる。特に、一括見積もりサイトに掲載されているようなダイレクト型保険会社を中心に、年間走行距離を保険料算出の重要な要素として組み込む傾向が強い。これは、走行距離が短いほど運転時間が短く、事故のリスクも低いと考えられるためだ。

このように、リスクを細分化して保険料を決定することで、安価な保険料で必要な保証を受けることができている。

しかし、走行距離が多い者にとっては、走行距離に応じて保険料が変動する仕組みよりも、年間走行距離に関わらず保険料が一定である保険商品の方が有利となる。

走行距離が多い人にメリットのある、自動車保険の選び方

走行距離が多い者にとって、走行距離によって保険料が変動しない保険会社はメリットが大きい。しかし、現状では年間走行距離を保険料算出の重要な要素としている保険会社が多く、走行距離によって保険料が変動しない保険会社は少ないのが実情だ。そのため、一括見積もりを利用する際は、なるべく多くの保険会社から見積もりを取得できるサイトを利用することが重要となる。

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